2020年12月28日月曜日

辛抱すると秋明菊は白い綿のようなものに……



      
         秋明菊 種子採取   
         
    


12月の中旬のこと
園児たちは秋明菊の種を採取しました。わたあめのような白いほわほわの中によく見ると小さな種子がたくさんついています。ふぅーと息を吹きかけたり、「ママにあげよう」と小さな手の中に大事そうに持っている子もいました。コロナで制限される毎日ですが身近でもいろいろ発見があり楽しめます。

夏の終わりから秋に咲いた花も枯れ、植え込みを綺麗に整理したくなりますがここを辛抱して放っておくと、11月半ば~12月に綿のような白いほわほわしたものの中に種子が見つけられます。


秋明菊には一重と八重があります






ほわほわの綿
つながりで



綿の木の種子も採取


大玄関に生け込んだ綿の木
法事でみえた檀家さんが
「この中に種がありますよ」
と教えてくださいました


5月ごろ種を植えてみようと思います
ひとつ楽しみができました






どうぞご自由にお持ちください
大玄関外のの秋明菊と綿の種子




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