大玄関外のの秋明菊と綿の種子
2020年12月28日月曜日
辛抱すると秋明菊は白い綿のようなものに……
大玄関外のの秋明菊と綿の種子
2020年12月23日水曜日
キュウイは収穫してすぐに食べられるでしょうか
2020年12月13日日曜日
美しいものは理にかなっているから美しく、後世まで伝えられる
炉開き と お稽古
茶筅の花入れ 昭和45年
第2世住職購入と記載あり
10月のこと
「炉開きをするのでいらっしゃらない?」とお誘いをいただき、小一時間とのことでしたので伺わせていただきました。「炉開き」と「口切り」をする11月は、お茶人にとってお正月のような大事な節目の月です。11月に入り忙しくしていたので気が付くと亥の日も(令和2年11月4日)過ぎておりました。コロナでこの1年お稽古がお休みでしたので気持ちが違う方に向いていました。お恥ずかしい限りです。
今回、炉開きを見学させていただいたことで「お稽古はとても大事なこと」と気づくことができました。お茶稽古でも仏教の法話でも繰り返し聴いたり、練習を重ね お稽古しながら少しずつ身になっていくものなのかもしれません。前坊守に「お茶もできないのですか。嫁入り前に習っておくものですよ」と言われてはじめたお茶のお稽古ですが、この日は炭点前の型通りに並んだ炭を拝見し美しいと思えました。住職はお茶のことで楽しそうに話しているのを初めて見たよと申しました。そして住職は「美しいものは理にかなっているから美しく、後世まで伝えられる」と申します。 いつまでたってもお花を生けるとどこか何かおかしいと思います。理にかなった美しいという域に近づけるようにこれからも先輩方にご指導いただきながら精進して参り度く存じます。いつになるかはわかりませんが……「まだまだだな」とお心の中で思って見守っていただけたらありがたいです。
2020年12月8日火曜日
12月8日 成道会
法善寺ホームページ
www.a-houzenji.jp
2020年11月20日金曜日
みんなで落ち葉掃除しました お手伝い大歓迎
ローリエ
法善寺ホームページ
2020年11月14日土曜日
公孫樹の紅葉の見頃は今月中 落ち葉で焼き芋
黄色の葉が青い空に映えます
2020年11月10日火曜日
住職と朝歩き 藁葺屋根の葺き替え
私事で恐縮ですが再来週は初の人間ドックを予定しております。2度や3度の朝歩きで何が変わるというわけではないのですが、少しでも体調を整えたくて、コロナで少し時間に余裕ができたこともあり住職と朝歩きをしました
先週のこと
「赤羽自然観察公園はこんなに気持ちの良い公園だったのですね」と歩いていると、テレビでしか見たこともなかった藁葺屋根の葺き替えしているところに出くわしました。貴重な職人技に数分見入ってしまいました。葺き替えはまだかかりそうです。ご興味のある方には面白いと思います。保育園でもタイミングが合えば園児たちのお散歩で見てくるといいかもしれませんね。 ※ この古民家は浮間地区に所在した「区指定有形文化財・旧松澤家住宅」を、赤羽自然観察公園内に移築・復原した施設だそうです。自然観察公園内地図:http://www.ukima.info/meisho/sizenpark.htm
これを機に朝歩き続けられたらうれしいですのですが……忙しい住職にはなかなか難しいことかもしれません
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2020年11月3日火曜日
収穫の秋 採りたては格別な香りです
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2020年10月29日木曜日
今晩は十三夜です 秋の実りに感謝します
youtube配信 今晩0時
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2020年10月28日水曜日
令和2年報恩講 YOUTUBEで配信します
報恩講
Youtube配信
10月30日~11月10日
既にお便りでお知らせしてございますがコロナ感染予防で三密を避けるために今年は報恩講をYoutubeで配信します。お身体の都合でお寺にお出かけになれない方にもyoutubeを見て報恩講に参加していただける良い機会かと存じます
赤羽山法善寺のホームページの配信の枠をクリックし、次の画面でパスワードを入れるとご覧になれます。パスワードは墓地管理責任者にお便りでお伝えしています。ご家族内で情報共有をして頂き度くお願い申し上げます
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本日は法善寺保育園の報恩講の本堂参拝
報恩講は法善寺が大切にしている教えをお伝えして下さった親鸞聖人に感謝する法要です。平素より綺麗に飾って行事を執り行いましたので、園児たちもいつもと違うお内陣に気がつきました。住職から園児たちへの報恩講本堂参拝での話を載せておきます
報恩講の荘厳 そうごん(お飾りのこと)
● 打敷 うちしき
行事の時は仏様を綺麗な布で飾ります
この赤い打ち敷は報恩講用です。こちらの鳥は鳳凰(ほうおう)といいます。こんな鳥がいたらきっといいことがあるだろうと考えられた尊い鳥です
住職からの質問:「さて、この打ち敷きの鳳凰は何でできていると思いますか?」
園児:「印刷」「絵の具」「布を張る」
住職:「1本1本細い糸を何度も何度も縫って模様にしています。これを刺繍といいます。刺繍って聞いたことがあるかな? 凸凹で厚みがあります」
● お花 立花 りっか
住職:「お花がいつもより豪華なのわかりますか?」
報恩講のお花は略式 若松直真で立てていただきました。行事の花は浅草東本願寺のお花も生け込んでいる花卯さんにお願いしています
● お華束 おけそく
青・白・赤色のお飾りは須弥盛(しゅみもり)といい、3~4cmくらいの丸餅を並べています。須弥盛を支えている供笥は金地に蓮の絵が描かれています。
このお餅のことを小取(ことり)と言います。オレンジ色はみかんや柿です。今年はみかんのSサイズが手に入らなかったので柿を飾りました。
報恩講 ほうおんこう
● 「恩」とは いいことをしてもらうことです
例えば、お父様やお母様が一生懸命働いて、みんなが大きくなれるように気を配ってくれています。 法善寺は親鸞聖人に大切な教えをお伝えていただいたことに恩があります。
いいことをしてくれたら感謝する
● 「報いる」とはお礼をする。どうしたら喜んでもらえるかを考える
住職:「お父様やお母様に喜んでもらうにはどうしたらいいと思いますか?」
園児:「プレゼント」「お手伝いする」「お手紙を書く」
住職:「それもいいですね……一番喜んでくれるのは
みんなが病気をしないで、毎日元気でいてくれること。成長することです」
〇元気に毎日過ごす 〇成長する 〇よく食べて 〇よく眠って 〇よくあそぶ など
住職:「日頃から見守ってくださっている阿弥陀様、お父様お母様、周りの人に感謝しましょう。保育園の報恩講の発表会で成長した姿を観てもらいましょう。「こんなこともできるようになったよ」と喜んでもらえるように練習しましょう」
園児:「はい」 元気よくお返事できました
2020年10月10日土曜日
住職の還暦をお祝いします
法善寺ホームページ
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